外国為替(FX)おすすめコンテンツ

fx初心者におすすめできるFX取扱会社はFXプライムマネックスFXひまわり証券トレイダーズ証券かざか証券「My外貨」でしょう。どこもスプレッドやレバレッジといった基本スペックは充分満たしている外国為替取扱業者です。

FX比較の取引FX 手数料 比較や口座維持費やFX 証拠金 比較など外国為替の取引内容で比較しましょう。FX スワップポイントは長期保有のトレーダーにとってはものすごく気になるポイントです。

システムトレードはシステムトレードの比較で探す、東京金融取引所のくりっく365でくりっく365のポイントから選んだり、大阪証券取引所なら今流行の大証FXで大証FXを始めましょう。

生涯保証の神戸クリニックでは手術代金に手術後に受けていただく定期検診の費用と1年間の薬代が含まれていると神戸クリニック 口コミです。万が一合併症が発生した場合でも、適切な治療方針により追加費用が発生すること無く、治療することが可能です。また神奈川クリニック神奈川クリニック 口コミが評判です。

FX取扱会社として人気が高いのはFX Online JapanみんなのFX 評判マネーパートナーズ株式会社MJ FXサイバーエージェントFXセントラル短資オンライントレードといったFX会社 一覧です。

fxのことならワンワンFXにお任せ。ワンワンFXは外国為替について学べるサイトです。

通貨ペアのことならワンワン通貨ペアにお任せ。ワンワン通貨ペアは外為に役立つ通貨について学べるサイトです。

fx スキャルピングとは、デイトレの手法でわずかな利幅狙って短い時間で売買を繰り返すことをいいます。

サイバーエージェントFXは2wayプライスを常時表示しています。また、電話・訪問での勧誘および売買推奨は一切おこなっていません。外貨exは、お取引画面でリアルタイムでAskレート・Bidレートを表示しております(「お取引画面の説明」でご確認ください)。 また、電話での口座開設勧誘や、売買推奨などは一切行っておりません。あくまで、お客さまのご判断でたのしくお取引いただけるよう、セミナーやメールマガジンで為替に関する情報提供を行っております。ですから、安心してお取引をお楽しみいただけます。

サイバーエージェントFXの情報

2010年08月30日(月)
<東京> 臨時会合の内容を見極める

前週末のNY市場でドル円は買い戻される展開となった。4−6月期の米GDP改定値が予想を上回ったことで、ショートカバーが先行。予想を下回る8月の米消費者態度指数やインテルの業績予想の下方修正を受けて、高く始まった米国株価が失速すると一時84.37円まで下押ししたが、すぐに持ち直した。バーナンキFRB議長が「必要に応じて追加の金融緩和をする用意がある」と述べると、米国株価がプラス圏に浮上したため円売り・ドル買いが広がった。日本経済新聞が「日銀は週明けにも臨時会合を開催し、追加の金融緩和を決めることで最終調整に入った」と報じたことも買いを促し、一時85.46円まで値を上げた。本日の東京市場では、日銀による追加の金融緩和に絡んだ報道に注目が集まる。日銀は早朝に、9時より臨時金融政策決定会合の開催を発表した。ドル円は一時85.75円の高値まで買われている。ただ、市場からは「追加緩和があってもその効果には疑問符がつく」との声も多く、「新型オペ」の供給額の増加や期間の延長だけでは、既に織り込み済みの可能性が高く「効果は薄い」とみる向きは多い。まずは、臨時会合の内容を見極めたいところだ。

<欧州> 英国はバンクホリデーで休場

本日の東京市場では、ドル円は頭の重い展開となった。週明け早朝から、日銀が本日9時より臨時金融政策決定会合を開催すると公表したことを受けて、買いが強まる展開となった。日経平均が、寄り付きから大幅に値を上げる動きにつれて買われ、一時85.91円の高値まで上昇した。30日のゴトー日とあって、仲値に向けてのドル需要も、買いを後押しした。上値では、19日の高値85.92円が戻りの目処として意識されたほか、ランチタイムに日銀が「新型の6ヶ月物オペを10兆円追加する」ことを決定したものの、金融緩和策が予想の範囲にとどまったこともあり、豪ドル円中心に売りが強まる展開となった。須田委員が反対票を投じ、全会一致での決定とならなかったことも、嫌気売りを誘った。一時85.07円の安値まで値を下げた。欧州市場では、18時に8月ユーロ圏消費者信頼感指数確定値が発表される。英国がバンクホリデーの休場となっていることもあり、市場参加者は限定的だ。ドル円は、白川日銀総裁の記者会見の内容が明らかになるにつれて売りに押されている。一時84.90円の安値まで売り込まれている。市場関係者からは、「市場が早朝から目先ロングとなっており、追加金融緩和について前向きな発言が無かったことから、投げが出ている」との声も聞かれている。白川日銀総裁は「国債買い取りの規模は、現在の規模が最適」などと述べた。

<NY> 円絡みの取引に注目

本日の欧州市場ではドル円、クロス円が売られる展開となった。アジア市場で、日銀の臨時の金融政策決定会合の結果や白川方明日銀総裁の記者会見を受け、全般的に円買いが進んだ流れを引き継いだ。菅首相と白川日銀総裁の会談で、円高対策に踏み込んだ話し合いが行われなかったとの見方も円買い・外貨売りを誘った。ドル円は一目均衡表の転換線が位置する84.75円を下抜けて、一時84.61円まで値を下げた。また、ユーロ円は107.49円、豪ドル円は75.99円、NZドル円は60.05円まで売られた。時間外のダウ先物が下げに転じたことも円買い・外貨売りを誘ったようだ。NY市場では7月米個人消費支出(PCE)や7月個人所得が発表されるほか、ブラード米セントルイス連銀総裁が金融規制に関する会合でスピーチを行う。市場では、英国がバンクホリデーで休場となり流動性が低下する中、円絡みの取引に注目が集まっている。ドル円について市場関係者からは「週明け早朝に日銀の追加金融緩和に対する期待感から、ポジションがロングになっており下方向への注意が必要」との声が聞かれた。また、ドル円相場は米国の長期金利と相関性が高いため、前週末に急上昇した米金利動向にも注意したいところだ。
2010年8月27日(金)
<東京> 日本の経済指標に注目

前日のNY市場ではドル円は頭が重い展開となった。前週分の新規失業保険申請件数が47万3000件と予想よりも強い内容だったことが分かると、米雇用情勢の先行きに対する過度の懸念が後退。時間外のダウ先物が上昇したことにつれて、一時84.74円付近まで値を上げた。ただ、アジア時間に付けた日通し高値84.89円を前に戻りは鈍く、「一目均衡表転換線が位置する84.90円が意識されている」との指摘もあって徐々に上値を切り下げた。高く始まったダウ平均が下げに転じ1万ドルを割り込むと、一時84.32円まで売られた。米7年物国債の入札が好調だったとの見方から、米金利が低下したことも相場の重しとなった。本日の東京市場では8時30分に7月完全失業率、7月有効求人倍率、7月全国CPI、8月東京都区部CPIなどが発表される。円高対策として日銀による金融緩和策の実施が期待される中、「日本の経済指標にも注目が集まっている」との声が聞かれた。一方で、本日のNY時間にバーナンキFRB議長の講演や4−6月期の米GDP改定値を控えていることもあって、市場参加者からは「アジア時間に大きな動きは期待出来ないのでは」との指摘があった。

<欧州> 4−6月期英GDP改定値に注目

本日の東京市場では、ドル円は買い戻される展開となった。朝方は、ダウ平均の下落を受けて日経平均が弱含むとの観測や、月末を控えた本邦輸出勢の売りが強まったことから、一時84.27円の安値まで値を下げた。しばらくは安値圏でのもみ合いが続いたが、ランチタイムに「菅首相が円高対策の対処方針を表明する」と報じられると、一気に買い戻しの動きが強まる展開となった。後場に入って、日経平均が上昇に転じる動きにつれるかたちで買われ、NY時間の高値84.74円を上抜けて値を上げた。15時の東京カットでは、オプションに絡む売りがまとめて観測される場面もみられたが、全般底堅い値動きとなった。欧州市場では、17時30分に4−6月期英GDP改定値が発表される。18時30分には8月スイスKOF景気先行指数が予定されている。ドル円は、一時84.85円の高値まで買われた後、菅首相の対処方針の表明を待っている状況だが、市場では依然として「84.90円から85.20円までには売りが観測されている」との声も聞かれており、戻りを見極めて売っていきたい向きも多い。NY時間のバーナンキFRB議長の講演も控えており、欧州勢も全般様子見といったところか。

<NY> 米GDP改定値に注目

本日の欧州市場ではポンドドルの買いが一時強まった。17時30分の4−6月期英GDP改定値の発表を前にポジション調整で買い戻す動きが入っていたが、結果が前月比、前年同期比いずれも市場予想を上回ると買いが加速。一時1.5539ドル前後まで上値を伸ばした。ただ、上げたところでは利益確定の売りが厚く上値は限られた。その後は、4−6月米GDP改定値やバーナンキFRB議長の講演内容を見定めたいとして、積極的な売買が手控えられて為替相場全体の値動きが細っている。ニューヨーク市場では21時30分に4-6月期米GDP改定値、22時55分に8月ミシガン大・消費者態度指数・確定値の発表がある。また、23時からバーナンキFRB議長がジャクソンホールで経済見通しについて講演を行う。米GDPの発表の後はダウ先物や米金利の動きに注意したい。バーナンキFRB議長の講演に関しては市場参加者から「追加の金融緩和を示唆する可能性がある」との声と、「具体的な金融政策には触れず、一般論に終始するだろう」との指摘が聞かれ見方が二分している。ドル円は、84.90円から85.20円にかけて売り注文が散見されるものの、「85.20円にはストップロス注文も観測されている」との指摘が聞かれた。
2010年8月25日(水)
<東京> 日本の当局の出方に注目

前日のNY市場でドル円は売り先行後、下げ渋った。欧州市場で円高・ドル安が進んだ流れを引き継いで始まった後、7月の米中古住宅販売件数が市場予想より弱い内容だったと分かると米景気に対する懸念が高まりドル売りが加速。米長期金利が低下し、日米金利差の縮小を意識した売りも出たため、一時1995年6月以来の安値となる83.58円まで値を下げた。ただ、その後は急ピッチで下落した反動が出たほか、「83.50円に観測されているオプションに絡んだ買いが入ったようだ」との指摘があった。日本経済新聞が「日銀は追加的な金融緩和策の検討に入った」「財務省は円高に歯止めがかからなければ単独での為替介入も」と報じると、一時84.44円まで値を戻した。本日の東京市場では日本の当局の出方に注目が集まる。日経新聞によると「野田佳彦財務相は25日午前に現在の為替動向について見解を示す方向にある」という。政府・日銀による円高・株安対策への期待が高まれば、ドル円やクロス円は買い戻しが強まりそうだ。本日はゴトー日で仲値に向けてはドル円の買いも期待できる。半面、追加緩和を実施しても円高・株安を抑制する効果は限定的との見方は消えない。市場関係者からは「ドル円の戻りを売りたい向きは多い」との声が聞かれた。なお、ドル円の目先のレジスタンスとしては、昨日NY時間の高値84.49円や11日の安値84.72円などが挙げられる。一方、サポートは昨日の安値83.58円やオプションが観測されている83.50円などが意識されやすい。

<欧州> 独Ifo企業景況感指数に注目

本日の東京市場では、ドル円は戻りの鈍い展開となった。朝方は、クロス円の売りが強まったことを受けて一時83.91円の安値まで下押す場面もみられたが、ゴトー日とあって仲値に向けての買いが先行する展開となった。仙谷官房長官から「野田財務相と菅首相がお昼に為替動向について分析する」と伝わったこともあり、円高対策への期待感から上昇。NY時間安値からの戻り高値だった84.44円を上抜けて、一時84.51円の高値まで値を上げた。ただ、午後に入って野田財務相が「為替に関しては適切な対応をとる。市場動向を注意深く見守って欲しいと菅首相から指示があった」と述べるにとどまったことを受けて、84.21円まで下押すなど、頭の重い動きとなった。欧州市場では、17時に8月独Ifo企業景況感指数が発表される。18時30分には7月南ア消費者物価指数が予定されている。また、20時にはMBA住宅ローン申請件数(前週比)が公表される。ドル円は、一部から政府筋の話として「為替介入を排除しない」と述べたと伝わったこともあり、一時買い戻される場面も見られたものの、引き続き戻りの鈍い神経質な展開となっている。また、ユーロスイスフランが一時1.2973スイスフランと、ユーロ導入以来の安値を更新しており、欧州勢の出方も気になるところだ。市場参加者からは、「欧州各国の不透明感が強まるなか、スイスフランに再び資金が流入している可能性が高い」との声も聞かれている。

<NY> 米住宅指標に注目

本日の欧州市場では一時ドル円、クロス円の買い戻しが進んだ。欧州株が底堅く推移したことや、時間外のダウ先物が持ち直し上げ幅を拡大したことなどを背景にリスク志向の低下に歯止めがかかり、買い戻しが入った。また、8月独IFO企業景況感指数が市場予想を上回り、ユーロ円の買いが加速したことも、クロス円全体を押し上げた。ユーロ円は一時107.65円、豪ドル円は75.27円、カナダドル円は80.04円まで上げた。また、ドル円は84.68円まで上昇する場面があった。ニューヨーク市場では21時30分に7月米耐久財受注額、23時に7月米新築住宅販売件数、6月米住宅価格指数などが発表されるほか、26日2時から米5年物国債の入札が行われる。昨日は、米中古住宅販売件数が予想より弱く、株安・ドル安が進んだため、今日も米住宅指標に注意が必要だ。市場参加者からドル円の戻りの目処として「11日の安値84.72円や、ドバイショック後の安値84.82円、一目均衡表の転換線84.98円が意識されている」との指摘があったほか、「85円台の乗せると目先のストップが観測されている」との声も聞かれている。
2010年09月03日(金)
<東京> 様子見ムードが広がる展開か

前日のNY市場ではドル円は底堅く推移した。欧州市場で84.00円まで売られた流れを引き継いで始まったものの、新規失業保険申請件数や7月米住宅販売保留指数が予想よりも強い内容だったことを受けて買いが入り、一時84.45-48円まで上げた。もっとも、3日に8月米雇用統計の発表を控えて、積極的に上値を買って行き難く、短期筋から利食いの売りが出たため上値は限られた。また、ユーロドルはトリシェECB総裁が「最近の経済指標は予想よりも強かった」などと発言したことを手掛かりに1.2848ドルまで上げたものの、1日の高値1.2856ドルが上値を抑えて伸び悩んだ。本日の東京市場では8時50分に4−6月期の法人企業統計調査の発表がある。予想はソフトウェアを含む設備投資額が前年比6.5%減となっている。また、9時45分にタッカーBOE副総裁の講演が予定されており、英景気に関する発言に注意したい。もっとも、日本時間今晩に8月米雇用統計の発表を控えている影響で、株式相場、為替相場いずれも様子見ムードが広がり、値動きは小さくなりそうだ。主要通貨のアジア時間のレンジとしては、ドル円は84.00−84.50円、ユーロ円は107.70−108.30円、ユーロドルが1.2800−1.2850ドルが想定される。
2010年09月02日(木)
<東京> ユーロ円は国内輸出企業からの売りに注意

前日のNY市場ではドル円が荒い値動きだった。序盤は8月ADP雇用リポートで、政府部門を除く非農業部門雇用者数が前月比1万人減と、市場予想に反し減少したことを受けて売りが先行した。一時83.66円と先月24日に付けた1995年6月以来の安値83.58円にあとわずかに迫った。ただ、時間外のダウ先物が堅調に推移し、クロス円の買いが続いた影響でドル円の下値は堅く徐々に値を戻した。更に、8月米ISM製造業景気指数が予想を上回ると買いが加速。一時84.67円まで値を上げた。一方で、一目均衡表の転換線84.74円がレジスタンスとして意識されたこともあり上値は限られた。本日の東京市場では10時30分に7月豪貿易収支が発表される。予想では31億豪ドルの黒字となっている。米国株が大幅高となっており、日本株も上昇が見込まれクロス円には買いが期待できる。ただ、ユーロ円やドル円が上昇したところでは、国内輸出企業などからの売りが予想されるため、一本調子で値を上げる展開にはならないだろう。ユーロ円の目先のレジスタンスとしては、昨日高値108.62円や8月30日の高値109.56円、ドル円のレジスタンスとしては5日移動平均の84.60円や昨日高値84.67円、一目均衡表の転換線84.74円などが意識されやすく、戻り売りを狙ってみたいところだ。

<欧州> ユーロ圏GDP改定値に注目

本日の東京市場では、ドル円は売られる展開となった。朝方は、NYダウが大幅高となったこともあり、日経平均が上昇するとの思惑から買いが先行。一時84.55円の高値まで値を戻す場面もみられたが、7月豪貿易収支が市場予想を下回る弱い数字となったことを受けて、豪ドル円中心に売られる展開となった。日経平均が、後場に入って上げ幅を縮める動きとなると、一時84.07円の安値まで値を下げている。下値では、83円台に対する市場の警戒感が依然として強く、84円台前半でのもみ合いとなった。民主党の小沢前幹事長が「円の評価が上がることは長期的にみて悪いことではない。協調介入しなければ効果はないが、日本単独でも介入するくらいの覚悟が必要」と述べたことが伝わったものの、反応は限定的だった。欧州市場では、16時30分にリクスバンクが政策金利を発表する。市場では0.25%の利上げを予想している。また、18時には4−6月期ユーロ圏GDP改定値が予定されている。また、同時刻に7月ユーロ圏卸売物価指数が公表される。14時45分に発表された、4−6月期スイスGDPが市場予想を上回る強い数字となったことを受けて、スイスフラン買いが強まっている。ドルスイスフランは一時1.0109スイスフラン、ユーロスイスフランは一時1.2954スイスフランの安値まで値を下げた。また、スイスフラン円は一時83.27円の高値まで値を上げた。市場では、ECB定例理事会を直前に控えており、全般様子をみたいとする向きも多い。

<NY> トリシェECB総裁発言に注目

本日の欧州市場では、ユーロドルが買い戻される展開となった。夕刻に一時1.2776ドルまで値を下げたものの、その後は1.2839ドルまで値を戻した。時間外のダウ先物や英・独の株価指数が下げ幅を縮小したことなどが相場の支えとなったようだ。ただ、市場では「ECB定例理事会を前に、様子見ムードが強い」との指摘もあり、一方的にユーロ高・ドル安が進む展開にはならなかった。ドル円は米景気の先行き不透明感が根強い中、一時84.00円まで値を下げたが、「83円台に対する市場の警戒感は依然として根強い」との指摘があり、その後は84円台前半での値動きが続いた。NY市場では、21時30分に前週分の米新規失業保険申請件数、23時に7月米製造業新規受注、7月米住宅販売保留指数などが発表されるほか、21時30分からトリシェECB総裁の定例記者会見が予定されている。トリシェECB総裁の会見では「市中銀行に対する緊急の融資措置を2011年に入っても継続するかどうか」に注目が集まっている。このほか、このところの米債券相場が荒い値動きとなっていることもあり、米経済指標の結果を受けた米債券相場の動向にも注意したい。ドル円は「84円台半ばから上の水準には売り注文がある一方、83.50−60円にはまとまった規模のストップロスが観測されている」との声が聞かれ、下方向へのリスクが意識される。
2010年8月31日(火)
<東京> クロス円、アジア株の動向に左右される展開

前日のNY市場ではクロス円が大幅安。日銀の追加金融緩和策が予想の範囲内だったと受け止められて売られた欧州市場の流れを引き継いだ。現物の米国株が大幅安となるとリスク回避目的で売りが出て下げ幅を拡大。ユーロ円は107.02円、ポンド円が130.65円、豪ドル円は75.39円まで売られた。また、ドル円は、株安を受けて対ユーロやポンドなどでドルが買い戻された影響で下げ渋っていたものの、米国株が引けにかけて下げ幅が広がると売りの勢いが増し一時84.50円まで下落した。本日の東京市場では10時30分に7月豪小売売上高、7月豪住宅建設許可件数、4-6月期豪経常収支などの発表がある。来月の豪RBAの政策金利に関しては市場では据え置き予想が多数を占めており、今日の豪指標が強い結果となっても利上げ観測が高まる可能性は低い。クロス円全般がアジア株の動向に左右される展開となるだろう。豪ドル円の節目としては、一目均衡表の転換線75.55円や心理的節目となる76.00円、基準線の76.50円などがレジスタンスとして挙げられる一方、サポートは27日安値74.67円や25日安値73.80円などが意識される。その他、月末であるため「仲値通過後は、ドル円、ユーロ円中心に国内輸出企業からの円買いが入りそうだ」との指摘が聞かれた。

<欧州> 独雇用統計に注目

本日の東京市場では、ドル円は売られる展開となった。朝方から、NZの大手金融会社が破綻するとの報道を受けて、NZドル円中心に売りが強まる展開となった。日経平均が寄り付きから大幅に下落すると、下値を試す展開に。月末とあって、仲値に向けての買いが観測されたものの、仲値後は本邦輸出勢の売りも散見され、一時84.12円の安値までじりじりと値を下げた。市場では、「日銀の金融緩和が不十分だとの認識が強い」との声も根強く聞かれており、日経平均は325円安とほぼ安値での引けとなった。クロス円も総じて弱含みの展開となり、ユーロ円は一時106.32円の安値まで下落している。欧州市場では、16時55分に8月独雇用統計、17時30分には7月英消費者信用残高、7月英マネーサプライM4確報値が発表される。18時には、8月ユーロ圏消費者物価指数(HICP)速報値、7月ユーロ圏失業率が予定されている。ドル円が引き続き安値圏での推移となっているが、市場では「84.00円から下のレベルではストップロスが観測されている」との声も聞かれ、下サイドの動きに注意したいところだ。目先では、25日の安値83.91円が目処として意識されているほか、24日の年初来安値83.58円もサポートレベルとなっている。また、一部からは「クロス円が全般チャートの形が悪くなっている」との声も聞かれており、あわせて注視している。

<NY> 米指標とFOMC議事要旨に注目

本日の欧州市場でドル円は買い戻される展開となった。日本、アジア株が下落したことを背景に、投資家がリスク回避姿勢を強めるとの見方から売りが先行。市場関係者からは「月末を迎えた国内輸出企業からの売りが出た」との声が聞かれ、一時84.06円まで値を下げた。ただ、売り一巡後はショートカバーが優勢に。池田元久財務副大臣が「為替介入をした場合、日銀には非不胎化をしっかりやってもらう必要がある」「ゼロ金利政策導入の可能性もあるべき」などと述べたと伝わると、為替介入への警戒感が高まったとして買い戻しが進んだ。欧州株価やダウ先物が下げ幅を縮めたことも相場の支えとなった。NY市場では22時に6月米ケース・シラー住宅価格指数、22時45分に8月米シカゴPMI、23時に8月米消費者信頼感指数が発表される。また、夜中の3時にはFOMC議事要旨(8月10日分)が公表される。市場では、予想を下回る米経済指標が相次いでいることから、米景気の先行き懸念が強まっている。本日の米指標の結果を受けた米国株や米金利の動向に引き続き注意したい。また、MBSの満期資金を米国債に再投資する事を決めたFOMCの議事要旨については「この会合では反対意見があったことも伝えられており、注目が集まる」との指摘があった。なお、ドル円は欧州時間に一時84.56円付近まで値を戻す場面があったが、「84.00円から下の水準にはストップロスが観測されている」との声も聞かれ、下サイドへの動きに注意が必要だ。
2010年09月01日(水)
<東京> 中国PMIや豪GDPに注目

前日のNY市場ではドル円が軟調。6月ケースシラー住宅価格指数や8月米消費者信頼感指数が予想を上回ったことなどを受け買いが先行し一時84.59−62円まで上げた。ただ、月末のロンドン16時(日本時間24時)のフィキシングに向けて、実需筋などからの売りが膨らみ急速に値を下げ83.95円まで売られた。FOMC議事要旨発表後に米国株が下げに転じると一段と売り圧力が増し83.83円まで下落した。ユーロ円も強い米経済指標を背景に107.78円まで買われたものの、ロンドン16時のフィキシングに向け円買いが強まったことや、米国株がマイナス圏に沈んだことが重しとなり106.24−29円まで一時売られた。本日の東京市場では10時に8月中国製造業PMI、10時30分に4−6月期豪GDPの発表がある。予想は中国製造業PMIが51.5、豪GDPが前期比0.9%増、前年同期比2.8%増となっており、予想とのブレに注意したい。また、クロス円は引き続き日本、中国の株価に振り回される展開となりそうだ。ドル円は上値が重くなっていている。5日移動平均線の84.55円や昨日高値84.66円などが目先の戻り目処として挙げられ、日本の当局からの円高けん制などで戻す場面があれば、戻り売りを狙いたいところだ。下値の目処としては、24日の安値83.58円や通貨オプションが観測される83.50円、83.00円などが意識されそうだ。

<欧州> ユーロ圏製造業PMI改定値に注目

本日の東京市場では、ドル円は買い戻される展開となった。朝方は、本邦輸出勢の売りが観測されたことで一時84.02円の安値まで値を下げる場面もみられたが、仲値に向けてのドル買いが出たほか、8月中国製造業PMIが市場予想を上回る強い数字となったことを受けて、豪ドル円中心に値を上げる展開となった。日経平均も堅調に推移。一時84.58円の高値まで上昇している。民主党の小沢前幹事長が「急激な円高には市場介入を含むあらゆる方策を果断に実施する。急激な円高に対処するため、予備費など2兆円を直ちに全額執行する」など述べたことも、買いを後押しした。高値圏では、昨日高値の84.66円を意識した戻り売りに押されたほか、本邦機関投資家からの豪ドル円の売りが上値を重くしている。欧州市場では、16時30分に8月スイスSVME購買部協会景気指数が発表される。17時には8月ユーロ圏製造業PMI改定値、17時30分には8月英製造業PMIが予定されている。また、20時にはMBA住宅ローン申請指数が公表される。ドル円は、「84円台後半から85円台半ばにかけて売りが下りてきている」との声も聞かれており、戻りを売りたい向きも多い。一目均衡表転換線が位置する84.74円が目先戻りの目処として意識されている。また、公務員の大規模ストライキが長期化している南アの国内情勢にも注意したい。南アランド円は、11.10円から下のレベルにはストップロスが観測されている。

<NY> 米重要指標の結果に注目

本日の欧州市場ではユーロドルが買われる展開となった。8月ユーロ圏製造業PMI改定値が予想を若干上回ったことが好感されたほか、予想を下回る8月英製造部門PMIを材料にユーロポンドが一時0.8319ポンドまで急伸した影響を受けた。市場関係者からは「1.27ドル台半ばに観測されていたストップロスを巻き込んで上昇に弾みが付いた」との声が聞かれ、一時1.2813ドルまで値を上げた。英・独の株価指数の上昇を背景に、投資家がリスク回避姿勢を弱めるとの見方が広がったこともユーロ買い・ドル売りを後押ししたようだ。ユーロ円は107.65円、ユーロスイスフランは1.2989スイスフランまで値を上げている。NY市場では21時15分に8月ADP全米雇用報告、23時に8月米ISM製造業景気指数、7月米建設支出が発表されるほか、フィッシャー米ダラス連銀総裁やエバンズ米シカゴ連銀総裁の講演が予定されている。前日にFRBが公表した8月10日のFOMCの議事要旨を受け、多くの市場参加者が「米景気の下振れリスクがやや大きくなった」との見方を示した。本日発表の米指標次第では米景気の減速懸念からリスク回避的な動きが再燃する可能性が警戒されている。また、ある市場関係者からは「昨日のロンドン16時(日本時間24時)のフィキシングでは、珍しくドル円のまとまった規模の売りが観測されたこともあって、本日もフィキシング絡みのフローに注意したい」との声が聞かれた。日本時間24時前後の動きに注目したい。
2010年08月24日(火)
<東京> ユーロ相場の動向に注目

前日のNY市場でユーロドルは下落。前週末のウェーバー独連銀総裁の発言を受け、欧州の金融緩和が長期化するとの見方が広がる中、ユーロ圏の景況感悪化を背景にしたユーロ売りが出た。高く始まった米国株が下げに転じたことも相場の重しとなった。20日の安値1.2664ドルや、一目均衡表雲の上限が位置する1.2663ドルを下抜けると下げ足を速め一時7月13日以来の安値となる1.2647ドルまで値を下げた。格付け会社ムーディーズが欧州ソブリン見通し半期報告で「欧州各国の歳出削減は欧州成長の重しとなるうえ、各国の信用リスクの引き下げリスクを高める」との見解を示したこともユーロ売り材料と見なされた。ユーロ円は引け間際に一時107.65円と7月1日以来の安値を付けた。本日の東京市場ではユーロ相場の動向に注目が集まる。市場関係者からは「先週末のウェーバー独連銀総裁の発言は市場センチメントをかなり冷やした。ユーロ相場はさえない値動きが想定される」との声が聞かれた。ユーロドルは一目均衡表の雲の上限を終値ベースで下抜けており、テクニカル的にも頭の重い展開が予想される。24日の早朝取引でユーロドルは一時1.2630ドル、ユーロ円は107.55円まで値を下げている。なお、ユーロ円は6月29日に付けた年初来安値107.30円が意識される。

<欧州> 南アフリカGDPに注目

本日の東京市場では、ドル円はじり安の展開となった。日経平均株価が9000円を割り込み、投資家のリスク許容度が低下するとリスク回避目的で円買いが入った。市場参加者から「84.90円には買い注文が観測されている」との指摘があり午前中はいったん84.96円で下げ止まった。ただ、午後に入ると、後場の日経平均株価が一度下げ渋った後、再度下げ幅を拡大し9000円を割り込んだため、84.85円まで売られた。また、ポンド円は、「ウィール英MPC委員が英経済の二番底リスクを指摘した」と一部英紙が伝えたことが嫌気されて130.84円まで下げた。欧州市場では、18時に6月ユーロ圏製造業新規受注、18時30分には4-6月期南アフリカGDPが発表される。南アフリカは、来月の政策金利発表での利下げ観測がくすぶっており、今日のGDPへの注目度は高い。ランド円は一目均衡表の雲下限を下抜けてきており、下サイドへの注意が必要だろう。目先の下値目処としては7月22日の安値11.40円が意識されそうだ。また、東京市場でドル円が売られてきたが「84.70円にはノックアウトオプションが観測されている」との声が聞かれたため、84.70円に接近した場面では防戦買いが入りやすい。

<NY> 米金利の動きに注目

本日の欧州市場ではドル円、クロス円が大幅安。24日の日経平均株価が節目の9000円を割り込んだほか、欧州株、時間外の米株価指数先物が軟調に推移したため、リスク回避姿勢が強まるとの見方から円買いが強まった。野田財務相の記者会見で具体的な円高対応策が伝わらなかったことが明らかになると、為替介入に踏み込めないことが投機筋に見透かされたため、円買いが加速。ドル円は一時84.15円と1995年6月以来の安値、ユーロ円は106.11円と2001年9月以来の安値まで売り込まれた。ニューヨーク市場では21時30分に6月カナダ小売売上高、23時にリッチモンド連銀製造業景気指数、7月中古住宅販売件数などの発表がある。時間外のダウ先物が軟調に推移しており、弱い米経済指標が伝われば、一段と株安・円高が進む可能性がある。その他、米金利を見る上で25日2時からの米2年物国債の入札にも注目したい。市場参加者からドル円に関し「84.00円には通貨オプションが観測されており、いったん下げ止まる可能性がある」との指摘や「今日のNY終値で昨年のドバイショック後の安値84.82円を下回って引けると下値余地が拡大する」との声があった。また、日銀のレートチェックなどの噂でドル円のショートカバーが進むケースも想定しておきたい。
2010年08月26日(木)
<東京> 政府・日銀による円高対応策への思惑

前日のNY市場でドル円は買い戻される展開となった。欧州株価や時間外のダウ先物がマイナス圏に沈んだことを受けて、円買い・ドル売りが先行。7月米耐久財受注額や7月米新築住宅販売件数が予想より弱い内容だったことが分かると、一時84.03円付近まで下押しした。ただ、売り一巡後は買い戻しが優勢に。日本当局が為替介入を実施するとの警戒感が残る中、100ドル超下落したダウ平均がプラス圏に浮上したことが買い戻しを誘った。米長期金利が上昇したことも買い戻しを促し、欧州時間の高値84.68円や11日の安値84.72円を上抜けて一時84.83円まで値を上げた。本日の東京市場では引き続き政府・日銀による円高対応策への思惑に相場を左右されそうだ。日銀の白川総裁は米カンザスシティー連銀主催のシンポジウムに参加するため、今日から30日まで訪米する。また、野田財務相ら経済閣僚は北京で28日に開かれる「日中ハイレベル経済対話」に出席するため、週末にも日本を離れる。市場では、金融政策と経済財政運営の責任者がそろって不在となることへ懸念を示す参加者がいるようだ。「日銀が週内に臨時の金融政策決定会合を開き、追加の金融緩和を行うのは難しい」との声も聞かれている。

<欧州> ユーロ圏マネーサプライM3に注目

本日の東京市場では、ドル円は底堅い展開となった。朝方は、NY市場でショートカバーが進んだ流れを引き継ぎ買いが先行した。朝日新聞が、菅内閣が検討している追加経済対策の政府原案の骨子で「日本銀行に円高に対応するための追加金融緩和策を促す」などと報じたことも買いを後押し。昨日高値の84.83円を上抜けて一時84.89円の高値まで値を上げた。高値では、一目均衡表転換線が位置する84.90円が意識されたほか、市場参加者からは「84.90円から85.20円にかけてまとまった売りが観測されている」との声も聞かれ、その後は狭いレンジでのもみ合いとなっている。欧州市場では、17時に7月ユーロ圏マネーサプライM3が発表される。18時30分には7月南ア卸売物価指数が予定されている。15時に発表された9月独Gfk消費者信頼感指数が市場予想を上回った事を受けて、ユーロドルが一時1.2738ドルと、昨日の高値1.2727ドルを上抜けて買われた。アジア時間より堅調な推移となっているが、市場では「米国の追加金融緩和期待が高まっている。非常に弱い米住宅市場を救済するために、新たな住宅刺激策や、FRBによる国債買い取り額の増額などが検討されるのではないか」との声も聞かれている。ポンドドルも堅調に推移。一時1.5581ドルの高値まで上昇している。

<NY> 様子見ムードが広がる可能性も

本日の欧州市場ではドル円がじり安。民主党の玄葉光一郎政調会長が昼過ぎに「午後4時半に経済関係閣僚会議で民主党の方針を報告する」との見解を示したため、経済関係閣僚会議後に具体的な円高対応策が発表されるとの期待が一部であった。ただ、17時過ぎに伝わった玄葉政調会長の発言は「日銀には迅速かつ一歩踏み込んだ対応を要請したい」「政府・日銀の連携を強化し適切な対応を講じてほしい」との内容にとどまった。具体策が示されなかったことが嫌気されてドル円はじりじりと値を下げ、一時84.48円と本日安値を付けた。ニューヨーク市場では21時30分に新規失業保険申請件数が発表される。予想では49万件となっており、前週の50万件からは若干改善している。ただ、このところ弱い米経済指標が相次いでおり注意が必要だ。指標発表後のダウ先物や米金利の動きに注意したい。もっとも、明日にジャクソンホールでのバーナンキFRB議長の講演を控えており「ポジションを一方向に傾けにくい」との指摘も聞かれたため、様子見ムードが広がって値動きが細る可能性もありそうだ。ドル円の上下の節目としては、レジスタンストして一目均衡表の転換線84.90円が挙げられる一方、サポートは昨日弱い米住宅指標が伝わった後に下押しした水準の84.03円が意識される。
2010年08月23日(月)
<東京> 金融緩和への期待や思惑

前週末のNY市場でドル円は買われる展開となった。アジア時間に付けた高値85.54円を上抜けて、一時85.82円まで値を上げた。欧米株価の下落を受け全般的にドルの買い戻しが進んだ流れに沿った。政府・日銀による円高対応策への警戒感が根強い中、市場関係者からは「ロンドン16時のフィキシングに向けた買いが入った」との指摘があった。一方、ユーロドルは下落。ECBによる金融緩和が長期化するとの見方からユーロ売りが出たほか、欧州の一部の国で景気の先行き不透明感が強まっていることがユーロ売りを促し一時1.2664ドルまで値を下げた。本日の東京市場では政府・日銀による円高対応策への思惑が相場を左右しそうだ。時事通信は20日夜、「政府・日銀は、菅直人首相と白川方明日銀総裁の週明けの会談を見送る方向で調整に入った」と報じた。ここにきて9月6−7日の日銀金融政策決定会合までは金融緩和は見送られるとの思惑も浮上。市場関係者からは「材料難の中で、金融緩和への期待や思惑などに一喜一憂する展開になるのでは」との声が聞かれた。もっとも、このところの欧信用不安の再燃や相次ぐ米経済指標の悪化を受け、「円高方向への相場変動が意識される」との指摘もあった。

<欧州> ユーロ圏PMI速報に注目

本日の東京市場では、ドル円は上値の重い展開となった。朝方は、仲値に向けての買いも観測されたことから85円台半ばでの推移となったが、仲値後に本邦輸出勢の売りに押され、次第に頭の重い展開となった。市場の注目となっていた、菅首相と白川日銀総裁との会談は、「9時から15分間の電話会談を行った」ことが判明。為替介入や追加金融緩和についての言及もなかったことから、一時85.30円の安値まで下押しした。市場参加者からは「かなりの失望感を感じる」との声も聞こえているものの、来月7日にも日銀金融政策決定会合が予定されていることから、引き続き追加緩和期待も強く、大きく突っ込んで売っていく動きにはならなかった。なお、週末に行われた豪総選挙で、与野党とも過半数がとれないハングパーラメントととなる公算が強まったことを受けて、豪ドル円は一時75.53円の安値まで売り込まれる場面もみられた。欧州市場では、17時に8月ユーロ圏製造業PMI速報、8月ユーロ圏サービス部門PMI速報が発表される。ユーロドルは、ポンドドルの堅調な動きにつれるかたちで上昇。一時1.2730ドルの高値まで値を上げている。市場からは「先週末に大きく売り込まれたこともあり、ショートカバーが先行している」との声が聞かれた。「1.2750ドルにかけては目先のストップロスがみえている」模様。ただ、先週末のタカ派として知られているウェーバー独連銀総裁の発言が「市場センチメントをかなり冷やしている」ことも事実で、戻りを売りたい向きも多い。

<NY> ユーロ圏消費者信頼感指数に注目

本日の欧州市場では豪ドルがしっかり。先週末の豪州の総選挙で、ハングパーラメントになったことが嫌気されて、アジア市場では売りが先行していた。ただ、政治情勢の混迷が金融市場に与える影響は限定的との見方が次第に広がりショートカバーが入った。豪ドル米ドルは前週末の高値0.8941米ドルを上抜けてストップロスを巻き込み、0.8975米ドルまで値を上げた。また、豪ドル円は76.47−52円まで買われる場面があった。一方、ドル円はこう着。手掛かり難で積極的な売買は見られず、85.30−40円のレンジで推移した。ニューヨーク市場では23時に8月ユーロ圏消費者信頼感指数・速報値が発表される。先週末、ウェーバー独連銀総裁の発言をきっかけにユーロが売り込まれたこともあり、欧経済指標への注目度が上がっているため注意したい。また、ドル円は欧州市場でこう着状態が続いているが「84.90円までは買い注文が見えているものの、84.80円から下サイドにはストップロス注文が目立つ」との指摘や、「86円台からは国内輸出企業からと見られる売り注文が置かれている」との指摘があった。その他、豪ドル円は「NY終値で一目均衡表の雲下限76.48円を上回ることが出来るかがポイント」との声があり注目したい。